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M:cico通信

西宮市の草木染め教室 M:cico舎からのお便りです。

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新年度になりましたね

昨日は最高気温8度。日中は雨もふって、肌寒い1日やったです。
皆さんのお住まいの地域はいかがでしたか?

うって変って今日はぽかぽか陽気のよい天気
このまま桜の開花に繋がってくれないかなぁ~と。
ぼんやり考えていた、つくり家です。

新年度がgoしたのですが、教室のお話はまだ2月。
あ、けど今日で2月は最終です。テヘヘ。

さて、そんな教室の生徒さんはTさん。
以前糸染めに来られてましたが、とてもお久しぶりです。
って感じかな?

洋裁がお好きなTさん。麻の布を染めて洋服を仕立てる計画だそうだ。フムフム。
いきなり素敵計画の発表
何色がよいかしらぁ~。

選んだ色は「蘇芳」の紫。
最初は薄い色を希望
でも、どんどん染まっていく布のみて、なんだか楽しく?嬉しく?なったみたいです。
そのままぐつぐつ布はお鍋の中。
濃い紫になっちゃいました。

SN3K0219.jpgほーら。
こんなにしっかり紫です。

材料:蘇芳(スオウ)
媒染剤:みょうばん
素材:麻布




どんな作品になるのでしょうか?

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2012年2月のM:cico舎

ようやく2月のM:cico舎です。な、長かった・・・。

まずは、カリキュラムレッスン6回の最終。最後は糸染めです。
糸の中で温度管理にもっとも注意を払う「ウール」に挑戦

ウールの何に注意するのか?
それはですねぇ。急冷急熱すると縮んでしまってフェルト化するんす。
それはそれで使い道があればよいのですよ
でもね。今回は縮めず染めるをテーマにしているので、まっすぐな糸を完成させましょう~。
それでもって、染めた糸で指編みシュシュを編み編みします。
楽しみだなぁ~。

まずは、ウールの糸をびわの葉で染めます。
ミョウバンを使って媒染。黄色く染まったよ。
ちょっとフェルトっぽくなったけど、まずまずですね。パチパチ。

その糸を使ってできたシュシュがこれだ

DSCN0294.JPG手前がシュシュ。よーく見ると黄色の毛糸がちらちらと見え隠れ。
染め糸以外は京都の「AVRIL」さんで調達。
U本さんは、ふわふわでラブリーな組み合わせをチョイス。

春先に活躍させてくださいませ。

画像奥のレザーは先月の宿題。
縫いの残りを教室で完成させちゃいました。

来月は、カリキュラム卒業後の特典で型染めの復習です

レザークラフト 片手サイズの小銭入れ

こんにちはぁ。今日も21月の教室レポートなのです。

さてさて、21月の最後の生徒さん。
U本さんですねぇ。
ホントに毎月出席されており、つくり家は感謝です。

今月はレザーアイテムに挑戦
kika_sample.jpg
こちらの画像はサンプルですよん。

片手サイズの小銭入れ。
縫うところも少なくて初心者さんにはぴったり(と、勝手に思っているつくり家なのだ)ムフフ。

しかも、形が雪だるまチック(これも勝手に思っている)。
手のひらにすっぽり収まるんですなぁ。

U本さん、最近は縫い縫いにもちょっと目覚めたかしらぁ?

で、こちらが当日の途中経過。
DSCN0273.JPG
ラブリーに草木染めのレースを表にあしらったバージョンです。
これを縫ってしまったために時間がちょいと足りなくなってしまったのねぇ
ホントにあとちょっとなんですが。。。

来月に残りを縫ってしまいましょうね
 

桜餅のストール

21月の教室レポート。

今回の生徒さんはKさん。
去年の春からの生徒さんです。

今月は春に向けてのふんわりストールを染めたいとご希望
いいですねぇ。
で、イメージは?の問いに「桜餅」。
sakuramoti.JPG
こんな感じねぇ。
桜の葉に包まれた、関西風の道明寺粉の桜餅。


長いストールを放物線を描くように染めるのは、結構技が必要ですねぇ。
でもねイメージ通りに染めるためには頑張るのだ。

あーして、こーして。ぐつぐつと熱い染液との格闘。
Kさん、アチチと言いながらも出来ました。
DSCN0270.JPG材料:びわの葉(銅媒染)、クリのイガ(銅媒染)
素材:シルクレーヨン。シルクのスラブ感がgoodなんです。

びわの葉でピンク。
栗のイガで桜の葉。

くるくると巻いて写真を撮ってしまった。トホホ
桜餅がわからん、クー。

でも桜色と葉の色はわかるかな?
春の装いのお共にヘビーローテーションしてね
 

ハートの絞り柄

2月のレッスンも終了。
ご参加いただいたみなさま。ありがとうございました
レッスン報告ですよん、と言いたいところ。
でも、1月の記事がまだでした(テヘヘ)。

では、まず1月のカリキュラムレッスン。
小学1年生のFちゃん。そう、まるごと天然素材のFちゃんです。
今回は手拭いに絞りをやっちゃうよ~
糸と針は使えるそうだ。
ウーム、つくり家は小学低学年のときに糸と針を使ってたかどうか定かでない。。。
そう思うと、Fちゃん。すごいぞ(あくまでも、つくり家が基準なんだけど)

手拭い全体に絞りを施すのは時間が足りない。
そんなときはビー玉の登場。
布にビー玉を入れて、麻ひもでグルグル巻けば模様の出来上がり
DSCN0265.JPG材料:インド茜
媒染:なし
素材:綿100% 手拭い生地
布の下の丸模様はビー玉を仕込んだもの。
ピンクの地色に白がくっきりと出てますね。うんうん

布の中央左にあるのが、Fちゃんが手縫いしたハート模様。
画像が小さくて分かりにくいかな?
きちんとハートになってたよ~

あ、ちなみにFちゃん。顔だしは了解済みなのです。

染めが終わると決まって教室内の散策開始。
今回はコーンに巻いた糸たちに興味深々。

20cmくらいづつ切りとってこんなリボンをつくちゃったよ。
DSCN0267.JPG頭の上に乗っけてるのが糸束のリボン。

こんな発想がいいねぇ。








DSCN0268.JPGちなみにこちらはF’s Mam。

糸束リボン、まだ(笑)大丈夫ですよ~
 

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西宮市で草木染め教室を開いています。
楽しく染めて、楽しく使いこなそう!がテーマです。

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