こんばんは。来週はお盆突入。みなさん、ご先祖様のお墓参りはしておりますか?
つくり家もこの年になって、お墓参りは大切だよねぇ~などと思う次第です(シンミリ)。
さて、8月のレッスンです
。
まずは、Kさんです。
Kさんは学校の先生。去年の夏に初めてさんだったんです。
で、教室で基本の染めを体験して、自宅で繰り返し繰り返し染めを練習されてました
。
去年の体験学習に生徒の子供たちと先生のおそろいのTシャツを染めたそうです。
すごい、すごいよKさん。
それで、今年は模様の入れ方を学ぶためにいらっしゃいました。
つくり家のも提案は・・・
①板絞り(畳み染め)
②型染め
③折り紙絞り
3種類すべてを終えるために、お弁当持参。エイエイオー
①まずは
板絞り。
ポイントは如何に締めるかにかかっております。
布を板の間に挟むことで防染しますが、板を締めるときの圧が弱いと布の中まで染液が入ってしまいます。
ぎゅーっと。
②
型染め。
これは浸染用の特殊糊を使っています。50度以上で固化し、50度以下では溶けちゃう。
布地を染液の中にしっかり浸しておくこと。それがポイント。
③
折り紙絞り。
布地を折り紙の様に畳んで、何箇所か輪ゴムで縛る方法。
輪ゴムをしっかり巻くことがポイントでしょうか?
①③の染め上がり。
イスの上と左側が①。イス右が③
素材はコットンのキッチンクロス。
材料:木蓮
媒染:チタン
これは型染め。
マトリョーシカのデザインです。
いずれにしても、子供たち用に少々下準備などが必要かも。。。。
後日、K先生は道具などをホームセンターなので調達して復習されたそうですよ
ことしも実習レポートが楽しみですね
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