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M:cico通信

西宮市の草木染め教室 M:cico舎からのお便りです。

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furoshiki バッグ②

本日は新しい方をお出迎えです
大阪よりSさんに来ていただきました。パチパチ。
有難うございます。

今日はしあわせの学校のカリキュラム。「furoshiki バッグ」です。
風呂敷を畳んで、染めて。取っ手をつけてバッグに活用。

どんな風に畳むかでいろんな模様ができちゃいます。

Sさん、とてもお話し上手。ついつい話に引き込まれてしまいます
和菓子つくりが趣味ということを聞いちゃいましたよーん。
次回は楽しみにしてますよニヒヒ。

そんなこんなで、こんなfuroshikiできました。
s-DSCN0025.jpg
こちらは折り紙でのイメージ。
中心にも模様が入っていますが、最初は「なし」だったんです。
けどね、染めてfuroshikiを拡げてみたら意外にさみしい感じ。わお!

なので、もう一度furoshikiを畳んで染め直しました。


Sさんもお時間を気にされて遠慮気味でした。
リカバリーできるものは納得するまで製作してほしいのです

でもって、もう一度染めたものがこちら。
s-DSCN0026.jpg
材料:スオウ
媒染剤:①チタン②銅

銅の紫が鮮やかな1枚です。
中心の模様が入って、全体がまとまった感じ。

がんばってよかったですね。Sさん。



s-DSCN0027.jpg
風呂敷って手土産を包んで、相手方でわたせば小さく畳んでカバンにポン
紙袋だとそれ自体が荷物になったりしますよね。

やっぱ先人の知恵はすごいです~。



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しあわせの学校 furoshikiバッグ①

今日のレポートは、しあわせの学校オープンクラスの内容です。

今月は「furoshikiバッグ
風呂敷を染めて持ち手をつけて、活用しましょう。
今回の染めのテーマは「畳み染め」。
風呂敷を畳んで、その一部分を染めるんです。
そうすることで、連続する幾何学模様が表現できるんです。

本日はUさんとHさん。

今回は植物1種類に対して媒染剤を2種類使いました。
2色づかいの風呂敷ができるわけですね。

どんなん出来たかな~?

まずは、風呂敷をどのようなデザインにするか折り紙でイメージ。
s-DSCN0020.jpg
折り紙を畳んで、切りとった部分と残った部分が媒染剤によって発色を変えます。(この文章でわかるかなぁ~

こちらはHさんのイメージ。
地色を薄くして、切りとり部分を目立たせるよう媒染剤をチョイス。





できあがった風呂敷はこちら。
s-DSCN0023.jpg
ほぼイメージ通りに仕上がりましたね。

材料:もみじ
媒染剤:①チタン(オレンジ) ②鉄

途中で何度かアクシデントもありました。ごめんなさい
それにもめげずに頑張って頂きました。



続いてUさん。
Uさんは風呂敷を板で挟んで染める「板しぼり」です。
s-DSCN0021.jpg







s-DSCN0022.jpg
材料:カモミール
媒染剤:①アルミ(黄色)②チタン

板絞りの特徴は、染め抜いた部分が直線的になること。
Uさんの模様もスパって感じですよね。





つくり家特製の持ち手をプレゼント。
お二人から、「M:cico舎」の焼き印をつけたらどうですか?と。
フムフム、なるほどぉ~。
ちょいと考えてみようかな




 

6月のレッスン カモミールのストール

こんにちは。梅雨の中、みなさん体調崩されていませんか?
6月のレッスンレポートです。

まずはOさん。
毎月色サンプルも集めつつ、小物も染めてます。

今日はシルクのストールをカモミールで染めちゃいます。
Oさんは自宅でも染めが出来るほどメキメキと上達されましたよ
つくり家としてはホントにうれしいことなのです。ウッキウキ。

「草木染めを身近に感じ、楽しめるようになる」がつくり家の教室での目的なのです。
文章にするとなんとも陳腐な感じ。タハハ

さてさてつくり家の講釈はさておき、Oさんの作品をUP
s-DSCN0016.jpg
カモミールの染液でストールを煮ていることろ。
カモミールのよい香りが部屋全体を包みます。

はふぅ~って感じやね。






s-DSCN0019.jpg

完成したストール。

材料;カモミール
媒染剤:銅
素材:シルク




銅媒染は緑の発色が素敵なのです。
初夏から夏にかけてさわやかに装ってくださいませ。

ワークショップのお知らせ

M:cico舎からレザーのワークショップのお知らせです。

M:cico舎では二度目の外部ワークショップ。
場所は、とっても素敵なアンティーク雑貨&カフェの「kica」さんです。
お店の雰囲気はこんな感じ
s-DSCN0035.jpg
こちらはカフェスペース。
ワークショップはこちらのカフェスペースをお借りして行います。








s-DSCN0036.jpgカフェスペースの奥はちいさなソファーが。。。
ほっこりと和む空間なのです。









s-DSCN0037.jpg
カフェスペースから店内をパチリ。






このようなうっとりする空間でレザーアイテムをつくりますよ~。

kika_sample.jpg今回のアイテムは「コインケース
手のひらサイズで片手でじゃらっと出せるタイプです。
ポケットも2つあるので、お札も1-2枚なら畳んでおけます。
切符もスマートに出し入れできますよ。

キットとして準備しますので、縫うだけでコインケースが完成します。
(革の準備により、色の変更があるかもしれません。)




*****ワークショップ詳細*******
日時:7/15(金) 11-13時
場所:kicaさん(阪急苦楽園口 西改札より徒歩すぐ→
www.kica.co.jp/access.html
料金:2800円(材料費、kicaさんのお茶付き)
********************

道具はM:cico舎でご用意します。お気軽にご参加くださいね
オリジナルでデコレートされたい方は、ボタンやレースなど持ち込みもOKです。
参加のお申し込みは、kicaさんまたはM:cico舎(mcico.hanagasumi.net)までお願い致します。
ご質問などのお問い合わせはM:cico舎まで。

申し込み受付は12日19時までとさせていただきます。

皆様のご参加をお待ちしています

染め布と革のキーケース②

こんにちはぁ。
教室日記です。今日の記事は「染め布と革のキーケース その②」。
この春のオープンクラスから参加されているKさんです。
宜しくなのです

先月は文庫本カバーをつくって頂きましたが、その後も通勤でちゃんと使ってますとうれしいお言葉。
つくり家もニコニコしちゃいます。

さて本日は染めのあとに革の縫いが待っているので、はりきって頑張りましょう!!
豆乳で図案を描くところからレッスン開始。
どんな図案にするかしばらくお悩みのKさん。

結果、シンプルで飽きのこないストライプに決定。
20110529.jpg
材料:一色目はドングリ。二色目に桜の紅葉。
媒染剤は鉄。

めちゃ渋い生地が出来上がりました。
つくり家は一目見た時に。「大正時代の着物柄」が思い浮かんだよ。

この作品の成功の秘密はねぇ。
紅葉の赤を残したかったので、最後に染めたこと。
どんぐりと紅葉の染める順番が反対になったら、
赤色は残らんかったと思うよ
ウフフ。ちょっと自慢。

ではKさん、また来月お会いしましょう。

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西宮市で草木染め教室を開いています。
楽しく染めて、楽しく使いこなそう!がテーマです。

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