今日のレポートは、しあわせの学校オープンクラスの内容です。
今月は「furoshikiバッグ」
風呂敷を染めて持ち手をつけて、活用しましょう。
今回の染めのテーマは「畳み染め」。
風呂敷を畳んで、その一部分を染めるんです。
そうすることで、連続する幾何学模様が表現できるんです。
本日はUさんとHさん。
今回は植物1種類に対して媒染剤を2種類使いました。
2色づかいの風呂敷ができるわけですね。
どんなん出来たかな~?
まずは、風呂敷をどのようなデザインにするか折り紙でイメージ。
折り紙を畳んで、切りとった部分と残った部分が媒染剤によって発色を変えます。(この文章でわかるかなぁ~)
こちらはHさんのイメージ。
地色を薄くして、切りとり部分を目立たせるよう媒染剤をチョイス。
できあがった風呂敷はこちら。
ほぼイメージ通りに仕上がりましたね。
材料:もみじ
媒染剤:①チタン(オレンジ) ②鉄
途中で何度かアクシデントもありました。ごめんなさい
それにもめげずに頑張って頂きました。
続いてUさん。
Uさんは風呂敷を板で挟んで染める「板しぼり」です。
材料:カモミール
媒染剤:①アルミ(黄色)②チタン
板絞りの特徴は、染め抜いた部分が直線的になること。
Uさんの模様もスパって感じですよね。
つくり家特製の持ち手をプレゼント。
お二人から、「M:cico舎」の焼き印をつけたらどうですか?と。
フムフム、なるほどぉ~。
ちょいと考えてみようかな
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