5月のしあわせの学校 オープンクラス。
今月は
「染め布と革のキーケース」ですよ。
首にかけられるネックレスタイプに仕上げているので、カバンの中で迷子になりやすいカギもこれで安心
毎日つくり家も重宝してます。ハイ。
今日の生徒さんは、UさんとHさん。
まずは、キーケースの中に貼る布を染める作業。
今回は植物2種類、媒染剤1種類で重ね染め。
①キャンバス地に豆乳で模様を描きます。まずは1色目。
乾かして染色。
②媒染。
③さらに、豆乳で模様を描いて、2色目を染色。
こうすると、2色を表現できます。
豆乳で模様を書いてないところは染まらないのよ~。
Hさん作品・
材料:①すおう②よもぎ
媒染:チタン
チタンで媒染することで、
オレンジ~金茶を表現することが出来ます。
樹脂製の丸印を持参されて、布地にポン・ポンと押して並べて・・・・。
ニュアンスの違う2色のかわゆいドット模様の出来上がりです
こちらはUさんの作品。
材料:①桜葉(紅葉)②ラベンダー
媒染:チタン
チタン大人気ですなぁ。
Uさんは、手描きのお花
(太陽だった?
)。
写真ではわかりずらいですが、ちゃんと色違いになってますよん。
この2色染めは染める順番も重要。
つくり家の経験値では、赤味を残したい時はその色を後に染めるといいような気がします。
先に赤系を染めて、あとから茶系(タンニン系)を染めると色がマスクされちゃいます。
染めた後は、革を縫い縫い。ひたすらぬいぬい。
ちょっと時間がかかっちゃいましたね
お疲れさまでした。
追記)Hさんは、先月作製した文庫本カバーをポーチにリメイク(通勤時間が短くて本が読めないとのこと。うらやましい)。この出来がまたすばらしい
つくり家感激です。
これは文庫本カバー。
こちらはリメイク後のポーチ。
では、また来月ね。
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