6月の最終日曜日。
今日は初めての生徒さんをお迎えします。
初めての方をお迎えするときは、いつも気分がピリッとしますねぇ。
さて、今月はルームシューズをハンドメイドしちゃいます。
難易度C。
がんばりましょう
Y田さんは一家で登場!ご本人さんとご主人とご本人さんのお母様。
家族での受講も初めてですが、男性の生徒さんも初めて。
しかも、ご主人は学校の家庭科の授業以来の針仕事。
だ、大丈夫か??と一抹の不安を払しょくしてレッスン開始ぃ
①ルームシューズの甲の部分はあらかじめ裁断していたので、ミシンで縫う作業。
またまたご主人。おっかなびっくりの状態でおそるおそるマシン相手に格闘?
と、思いきや意外にうまい
やるね。お主。
②底の部分を型紙に沿って裁断。
前日に素敵革を調達したので、どうぞお好きなのを!
某フランスバッグメーカーの端切れ、らしい。
③底革に穴をあける。
目打ちでとんとん。とんとん、どんどん。
お母様が一生懸命穴をあけているところ。
後方のお二人は、アッパー(甲)の後ろをはぎあわせているところ。
この時までは、機嫌良く作業がすすんでました。
はい、この時までは。。。
④アッパーと底革を縫い合わせる。
ここからが魔の刻~。。。
薄手の革を選んだお母様は、さくさくと縫い始めてあっと、いう間に片足完成
と、思いきやかかと部分で革がちぐはぐ。。。
ありゃりゃぁ。やり直し。
しばし、無言でぬいぬい。
今度は完成
もう片方も縫い始めるが、またまた、最後でちぐはぐに。。。
やり直し。。。
がんばる、お母様。
Y田さんは、某すてき革がやけに立派だけに針がとおらない。
穴を拡げてみたが、こやつが手ごわい。
つくり家もヘルプしたんですが、針を2本もおってしまった
なんとか片足完成。
残りはお持ちかえりとなりました。
ご主人はあまりの手の痛みに耐えられずギブアップ
「針仕事って大変なんやなぁ~」とつぶやいていたのが印象的でした。
ここまでの出来上がり。
よ、よくがんばりました。
負傷した右手君です。
教室にあったシップで応急手当て。
もろ筋肉痛です。
普段使わない筋肉を酷使したんでしょうね。
みなさま、本当にご苦労様でした。
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