今月9日に大阪は蛍池で夏休みの
ハーブ染め教室がありました。
今回はアロマ&ハーブの講師でもあるrosewoodさん(ブログはこちら
rosewood blog)とのコラボ企画。
rosewoodさんからお話を頂いてから、いろいろありました。
が、しかし無事に実現できてうれしさ満天のつくり家です。
rosewoodさんは、M:cico舎のレッスンにも時々通われています。
な・の・で、染めの工程はある程度分かっているため、つくり家としても心強いのであります
。
体験教室の内容は、
①アロマ&ハーブについてのお話→②好きなハーブで染色体験。
参加者は小学生のお子様とその付添いの大人さん。
5組募集したところ、各方面での力添えもあってめでたく満席となりました
今回使用するハーブ達(すべてアルミ媒染)。
*ビワの葉
*ヨモギ
*ラベンダー
*カモミール
つくり家やrosewoodさんが庭や道端に自生してたのを摘み取って乾燥させたものです。
ちゃんとどこで採れたものかわかって使ってますよ~。
どのハーブを使うか実際の植物の形・匂いを確認して選んでもらったのですが。。。
ハーブで染めた色は好きだけど、匂いが嫌
ってお子さんも数名いましたね。
うんうん、当り前だよね。
体が拒否るものは自分に合っていないのだ。漢方薬しかり。
そしてそして、染めるものはつくり家で準備してましてですねぇ。
小学生ちゃん
はコットンの東袋。
豆乳で模様を描いて染めます。
大人さん
はシルクレーヨンのストール。
シルクのスラブ糸を横糸に使っているというのがポイント。
どんな風に染まるったかな?
出来上がりを見てみましょう
作業中の参加者のみなさん。
ガスの火で調理室の中は蒸し暑かったぁ。
その暑い中での2.5時間はしんどかったと思います。
【Tさん親子】:ビワの葉
【Aさん親子】:ビワの葉
【Kさん&姪っ子ちゃん】:ラベンダー
【Kさん親子】:お姉ちゃん:ビワの葉、お母さん&妹ちゃん:ラベンダー
【Sさん親子】:ラベンダー
ビワの葉&ラベンダーで分かれるとは。。。予想外
染め上がった作品は、どうなってるかと言いますと
東袋は豆乳で描いたところが濃くなってるのです。
そしてそして、大人さん達のストールもよく見るとプツプツしてるところが濃くなってるのです。
不思議
こんな不思議な仕掛けのある草木染めにつくり家はどっぷりハマったんですよ。
参加していただいた皆さん、暑い中最後までお付き合い頂きました。
有難うございます
最後に、この企画を実現させるため、あちこち交渉されたrosewoodさんに感謝です
。
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