M：cico通信教室日記

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2024-04-20

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edit

：：豆絞り＆千鳥の型染め：：

年を越してしまいましたが、先月のレッスンの作品をご紹介。

今日の作品はSさんの型染め。
昨年は数回レッスンに来て頂きましたね～。ご利用有難うございます

今回は型染めをご希望です。
確か、Sさんは初めてだよねぇ～。
アイテムは、自宅の窓（採光用の縦長窓）のカーテンに決定！！
生地幅は手拭いがジャストサイズとのこと。
では、早速準備しましょう～

手順はこちら

①生地を精練・乾燥
②濃染処理
③地色を染める
④水洗・乾燥
⑤糊置き・乾燥
⑥2色目で染色・水洗・乾燥→完成

今回は地色をクチナシでうっすら黄色に染めてから、どんぐりで2色目を染めまする。
ドット柄と千鳥が淡く浮かび上がるというイメージですなぁ。
さて、どんなかな～？？

上の方には豆絞り的なドット柄。
下には青海波+千鳥。

それぞれの図柄のアップ。
地色をうっすら黄色にしているのがわかるかなぁ？

材料：1色目→クチナシ。2色目→ドングリ（鉄媒染）
素材：綿100％　手拭い生地
濃染処理：あり

複数の色を重ねていくのは時間も手間もかかります。
それでも。。。
出来上がりの重なりの色は、単色では表現できない複雑で不思議な色。

型染め、結構楽しくてハマりますよ

つくり家も次は何つくろうかなぁ～。

お年玉袋：：お披露目：：

今日の京都は良い天気です（部屋の中からレポート）。
ただ、1歩外に出ると空気が痛い

北極の寒波が世界的に「えらい（＝大変）こと」になってるらしい。。。
インフルエンザも流行の兆しらしい。。。
皆様体調管理にご注意を～

さて、つくり家は今年のお年玉袋を型染めで手作りしておりました。
お正月なので「絹の平織り布」を使用。
1枚1枚地色を入れて、型染めをして、さらに色を重ねる。。。

出来上がったそれぞれをとても愛おしく感じるのですよ～。
「みんな、役目を果たすのだよ」と、お年玉を入れるのです。

画像左上より、

①クリのイガ②茜　銅媒染	①ビワの葉②茜　銅媒染	①？？　②クリのイガ　銅媒染
①クチナシ②茜　鉄媒染	ビワの葉無媒染	①クサギの実②クチナシ　無媒染	ビワの葉無媒染

全部で7枚。
絹の発色の良さで草木染めのやさしい色が映えます。
理想的な出来でつくり家も満足：：
時間は必要ですが、お正月を迎えるひと手間やね～。

ワークショップのサンプル画像が届きました♪

つくり家です。
今日から日常の生活に戻った方が多いですよね。
この連休で体内時計が破壊（笑）してしまったつくり家とつれあい。
一昨日から早起きの練習。
つれあいは本日無事に出勤できましたよ。ほっっ。

さて、2/1（土）のワークショップ。
la*Pecheさんからサンプル画像が届きました

それはそれは、素敵なブローチ。
明るい色なら、冬の刺し色に丁度よさそう～。
リネンの布を草木で染めて、アンティークレースなどで飾り付け。
（サンプル画像はla*Pecheさんからお借りしました

）

開講日と場所	：2014年2月1日（土曜日）。　M:cico舎にて（阪急甲陽線　苦楽園口　徒歩3分；教室所在地はお申し込み後　のメールにてご案内します）
開始時間と所要時間	：10am～、2pm～。約3時間
参加費	；3000円（材料費込）
募集人数	：各回4名
お持ちいただくもの	：エプロン、手拭きタオル。（少々汚れてもよい服装でお越しくださいね♪）

染め色は、当日教室で選んで頂けます。

お申し込みはM:cico舎のメールフォームからお願いします。

ワークショップのお知らせ：：ｌa*peche+M:cicoの染め布ブローチ：：

つくり家が出会ったつくり手さんとのコラボワークショップ。
「+（あんど）M:cico」

今回は「la*ｐeche」さん。

アンティークレースやビンテージの生地を使ったアクセサリーやバッグの作家さん。
アクセサリーには手編みのレースボールや革などで味付け。

当日は、つくり家が染めを担当。
染め上がった布でla*pecheさんと一緒にブローチを作って頂きます。
サンプルは後日UPします。お楽しみに。
が、その前にla*pecheさんのﾌﾞﾛｸﾞでその作品のテイストを感じてくださいませ

ワークショップの詳細はこちらをご覧くださいね。

ご予約はM:cico舎のメールフォームをご利用ください。

みなさまのご参加をお待ちしていま～す