M：cico通信教室日記

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2024-11-24

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豆乳染めのボーダー柄

こんばんは。M:cico舎のつくり家です。

先月お初で来られたSさん。今日は２度目のレッスンです。
今回は豆乳染めに挑戦。

豆乳染めとは：
コットンやリネンなどの植物繊維の布や糸は染料が入りにくいのです。
動物繊維にはたんぱく質が含まれてるのですが、このたんぱくと染料の色素が反応をして発色するのです。
そこで、植物繊維にも豆乳で下処理をして発色のお手伝

大きなバッグはもともと無地なのですが、豆乳で縞縞模様を描きましたよ～ん。
豆乳で書いた部分は濃く発色してるでしょ

バッグ右下に「いかり」マークがあるんだけど、ちょっと薄かったですね。
残念

小さい方のバッグは、先に薄く藍染めをしてから黄色の染料で２度染め。
ワッフル生地なのですが、こちらにも縞縞を描いたんだけど・・・・。
うーん、うまく模様がでなかったですねぇ。
次回にﾘ･ﾄﾗｲ。

大きなバッグ
材料：びわの葉
媒染；なし
素材：コットン

小さなバッグ
材料：藍+ウコン
媒染：なし
素材：コットンワッフル生地

藍染め　２日目の②

藍染めの２日目。

先月体験教室で来られたYさんとそのお友達のNさんです。
NさんはM:cico舎初参加。
ようこそいらっしゃいましたぁ

まずは藍染めの準備から始めましょうね。

２人が選んだ素材は大判の風呂敷。
これをどのように染めるかが悩むところ。

Yさんは風呂敷全体にビー玉を散らす作戦。
Nさんは大きく縫い絞りを入れる作戦。

M:cico舎の藍染めは化学建て。
染液に漬けちゃえば、タンクの中でぐるぐる回して１０－２０分。
染めの時間は短いのです。

その分、事前の作業がめっちゃ大切なのです。

こちらは作業中のお２人。

黙々、時におしゃべり。
黙々、チクチク。

ビー玉ぐるぐる。

お話しながらも手は動きます。

そんでもって、こんなん出来たよぉ。

Yさんの力作

一生懸命ビー玉を麻糸で１個づつ縛り、染め終わったら１個づつ外す。
想像以上に大変な作業なのよん。

模様のアップ画像。
それぞれの模様に個性があって、面白いですね。

こちらはNさんの作品。

地色を濃い目の藍色に染めて、中心部分を白っぽく抜いてます。

こんな雰囲気の花があった様な・・・。

白抜き部分のアップ画像。

風呂敷バッグにも十分対応出来そうですね～。

いつもの生活のお共に使ってくださいませ

ai no keito

こんばんはぁ。つくり家です。

今日は藍染め２日目。
週末のM:cico舎は平日よりもやや人が多いです。
おかげ様でこの日は終日満席でした

まずは午前の部。
今日は土曜日のKさん。

毛糸をたくさん持って来られましたよ。
ウール100％、ウール+アルパカ、ウール+アクリルの３種類。

それぞれ、薄い青と基準色の青で染め分けられました。

画像手前が薄い青：
奥が標準色の青

毛糸の束で色がちょっとずつ違いますよね～

Kさん曰く「アクリルが入ってるのはRGBの色」だそうですよ。
どれか、わかりますか？

さて、この藍染めの毛糸を使って次回は茜と重ね染めをします。
藍の青＋茜の赤＝紫
つまり、紫と赤の染め分けた毛糸が出来上がります。

どんな仕上がりにあるのか、次回も楽しみですね。ｳﾌﾌ

プレ：虹色ストール

10月の藍染め週間。どうやらお天気はすこぶるいいらしい。
いやぁ、いいですね

春の陽気とはまた違ったポカポカ気分。

そんな中、今日はFチャンです。
Fちゃん。先月のレッスンで「虹色ストール」を染めたいとご希望。ﾌﾑﾌﾑ。

虹色→赤・橙・黄・緑・青・紫
厳密には6色です。青と藍を一緒にしております。
で、つくり家は「赤・黄・青」の3色を使って6色を表現してますのです。

中間色は混色ですからね